先日、90歳を越えた祖母を見舞いに行って来た。
入院している病院に・・・。シルバー施設でもなんでも無く、普通の総合病院である。
心臓が弱く心不全はいつ起きてもおかしくないらしい。
加えて、耳が弱い・・・耳元10cmぐらいで、大きい声で聞こえる程度。
目は明るいところでの人影がやっと・・・明暗がわかる程度、人は識別出来ない。
悲しくも、現実。日本舞踊の師範で生徒さん前にしゃんとした背筋に、リンと立つばーちゃんからは想像出来なかった・・・。
しかし、頭が丸っきり衰えていないのが怖い。うれしィ!・・・複雑。
まえの書きこみでも書いたが12月の半ばくらいで、タイトル「大好きなひと」?だったような・・・。
小生が病院に着いたのは13:00ごろ、病室に入る・・・ば~ちゃんはすやすや。気持ち良さそう。起こすのが悪くて近所の叔父の家にトイレを借りにお茶飲ましてもらいに・・・。
時間を潰してから再度チャレンジ、まだ寝てる。何せ小生東京におりますゆえ、寝てたから又来るわー・・・とはいか無い訳で。
看護師さんにたずねる事に。関東から来ました”はな”の孫ですが、起こして良いですか、と。すると看護師さんが水から起こしてくださると言う事で、病室へ。
看護師
ばーちゃんの耳元で、「あきひろさんですよー、関東からのお孫さんのあきひろさんですよぉ」
ばーちゃん
「あ~!?あきちゃん!?んなぁわけないがなぁ、あの子は東京やでぇ?!」
「ん~ほんまに来てんのぉ?あきちゃんがぁ?」
小生
「ばーちゃんあきひろやでっ!きたよぉ」
ばーちゃん
「ありがとなぁ~仕事は大丈夫?子供は元気?奥さんも元気か~?」
と、本当は全部名前で近況を聞いてきた。頭はまるでボケていない・・・。と思う。
ばーちゃん
「あきちゃん、今何時ね?!」
小生
「あ~3時過ぎやでっ」
ばーちゃん
「え~そんな時間かいなぁ・・・昼?夜?」
小生
「いやいやっ、ば~ちゃん!昼間の3時やで」
ばーちゃん
「わかってるがな、あんたが来てくれてるんやからそれぐらい・・・」
おいおいっ!わかってんねやったら、っ聞きなっ!!
でも、帰り際に・・・「もう出してほしいわ、ここから。ご飯と漬物それと味噌汁が食べたい。
死ぬ前にっ」なんて言い出した。
危篤での親族呼び出しが2回・・・。
頭がボケていないだけに辛い気持ちが良く判る。
出来るだけ、長生きしてほしい・・・。
今度は漬物とご飯、それに味噌汁でももって行こうかな・・・。
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